※当サイト内ではアフィリエイト広告を利用しています
FXの始め方
FXを始めるとき何をするべきか簡単に紹介します。
FX投資を始める目的はお金儲けのはずですね、
つまり経済学の勉強が目的ではないので、
熱心に経済の勉強や知識を仕入れても勝ち組トレーダーになれるわけではありません。
経済の勉強がムダになることはないのですが、
FX取引で資金を増やしたいなら実践的な勉強や体験が役立ちます。
このサイトではFX取引で勝つために必要な実績的な情報をお伝えします。
FX投資にもある程度の元手(資金)は必要です。
但し、大金は必要ではなく数万円〜10万円程度からでも十分始められます。
次にFX取引を行うためにFX口座を開く必要があります。
どのFX取引会社を選ぶべきか、初心者が悩むところですね。
このサイトでは初心者向きの口座の選び方も詳しく解説しています。
あとは実際にFX取引するだけです。
取引というと難しく感じますが、
FXでは選ぶ通貨ペアがあまり多くないので株取引ほど複雑ではなく
選んだ通貨ペアを「買う、売る、待つ」を選ぶだけなのです。
FX取引口座の開設方法
FX取引するためにFX取引会社に口座を開設します。
FX口座を作っておくと投資に有用なツールや
通常は有料の投資情報も見られるので、
投資の勉強のために作っておいても良いでしょう。
FX口座は基本的には誰でも開設できますが、
次の条件があります。
1)年齢(20才以上、75才未満)
2)日本に住んでいる
3)職業に制限はない
(学生、フリーター、主婦でもOK)
口座開設の流れ
- 1)オンラインで口座開設の申込み
-
パソコン又はスマホで申込み
(5分〜10分で完了)
本人確認書類とマイナンバー確認書類を送付
(オンライン又は郵送で可能)
- 2)審査
-
FX取引会社による審査がある
完了通知までに(即日〜2営業日) - 3)口座開設完了通知
-
書類がFX取引会社より書留で郵送される
(ユーザーIDとパスワードが届く)
- 4)FX取引口座へ入金
- 口座開設だけなら、入金は不要
- 5)取引開始
-
口座開設にかかる日数
最短で翌日、通常は2〜3日程度
FX取引に必要な資金
FX取引では口座開設や維持手数料は無料です。
準備だけしておくなら費用はかからないのです。
FX取引を始めるときには
「証拠金」が必要になります。
証拠金がいくら必要なのかは
FX口座によって異なります。
口座によりFX取引の「最小取引単位」が違うからです。
一般的なFX口座では最小取引単位は10,000通貨が普通でした。
最近は初心者に配慮して最小1,000通貨から取引できる
FX取引業者が増えています。
最小取引単位が小さいほど
FX初心者には使いやすい理由は
次の項目で詳しく解説しています。
先に具体的な必要資金だけ示しておきます。
最小取引単位が10,000通貨の口座では
最低資金 4万円(レバレッジ25倍の時)
安定取引には 10万円以上を推薦
最小取引単位が1,000通貨の口座では
最低資金 4千円(レバレッジ25倍の時)
安定取引には 1万円以上を推薦
上記は最低金額なので
余裕をもって取引するなら更に証拠金額を多めに入金しておきましょう。
初心者は少額取引が良い理由
上記でも説明したように
FX取引には「証拠金」として
最小取引単位が10,000通貨の口座であれば
最低4万円以上
最小取引単位が1,000通貨の口座であれば
最低4千円以上
必要です。
初心者の場合、
高レバレッジで取引するのは危険なので
10倍以下の低レバレッジで取引するのが安全です。
ただ、FXの魅力の一つは
資金の何倍もの大金を取引できることにあります。
この仕組みをレバレッジと言います。
例えば、証拠金の25倍で米ドル/円の取引を例にすると
・レバレッジ 25倍
・証拠金 4万円
・取引額 100万円
為替相場が100円/ドルで 10,000通貨 買い注文
思惑通りにドルが値上がりし
為替相場が105円/ドルで 10,000通貨 決済した場合
(決済額) (注文額) (差額)
105万円 - 100万円 = 5万円
上記の場合、思惑通りドルが値上がりしたので
差額の5万円の利益が得られます。
ところが、逆にドルが値下がりし
為替相場が96円/ドルまで相場が変動すると
為替差損が4万円となり、
証拠金より上回ってしまいます。
FX取引会社によって異なりますが、
為替差損が証拠金の80%〜100%となった時点で
自動的に決済できることもあります。
(自動ストップロスと言う)
この例でも分かるように
高レバレッジ取引は、
思い通り為替相場が変動すれば
高い利益が得られます。
しかし、反対方向に相場が僅かに変動しただけで、
手持ち資金を全て失うリスクがあるのです。
FX取引に慣れない間は
小額取引できるFX口座を使い、
数倍程度の低レバレッジになるよう
余裕を持った資金を預けてから取引しましょう。
具体的には
最小取引単位が1,000通貨の口座で
証拠金額を5万円以上預け、
複数のポジションを立てなければ
よほどの為替変動が無い限り
損失が確定することはないはずです。
また小額取引なら損切りしても
損失額は数百円から数千円に収まるので
勉強代として気持ちの整理はできます。