FX業者比較:日またぎ取引時(手数料+スプレッド)
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外国為替証拠金取引(FX)業者を手数料とスプレッドを基準に比較します。
下の表は、一回の取引(ポジション建てから決済まで)にかかる取引コストを比較したものです。
取引コストは、注文時手数料+決済時手数料+スプレッドで計算しました。
日をまたぐ取引(デイトレードではない)の場合で計算しています。
表では上から取引コストの安いFX業者を並べています。キャンペーン中のコストを反映し、キャンペーンが終了すると順序が変わる場合があります。
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(スプレッドは変動します、上表では最小スプレッドを記しています)
(注1:取引手数料無料は1万通貨単位取引の時)
手数料の片道というのは、ポジションを建てる場合、およびポジションを決済する場合にかかる手数料です。デイトレードというのは日計り売買のことで、FX業者が定める為替取引の受渡日が変わらない、その日のうちにポジションを解消すれば、デイトレード取引(日計り取引)と見なされ手数料が安くなる業者が多いです。
日をまたぐ取引では、ポジションを建てたときとポジションを決済(解消)したときの2回それぞれ片道分の手数料が徴収されます。FX業者によっては、ポジション決済時にまとめて往復分の手数料を徴収する業者もあります。
上の表では米ドル/円、1万ドルをオンライン取り引きする条件で調べたものです。大きな額を取り引きする場合や電話注文の場合は手数料の安い業者の順序は変わります。
下記の記事にも書きましたが、外国為替証拠金取引(FX)の売買コストには、手数料の他にスプレッドもあります。手数料だけでなくスプレッドにも注意してください。