保証金を活用した効率投資FX
外国為替証拠金取引では、外貨を1万通貨単位から取り引きできる会社が多いですが保証金(担保金)の仕組みを採用しているので、自己資金として数パーセントから十数パーセントの保証金をFX取り次ぎ業者に預けるだけでよいのです。最低何%預ければよいかは、通貨ペアやFX取引業者により異なります。
投資資金の数倍〜数十倍の外貨運用ができるので、「レバレッジ(てこ)」が効いた運用つまり効率的に資金を活用できるのです。
たとえば、1万米ドルを運用するとき(為替が1米ドル=117円の場合)外貨預金では、1万米ドル分約117万円の自己資金が必要ですが、FXでは(証拠金率5%の時)117万円×5%=約6万円の自己資金だけで取り引きできるのです。