FX業者比較で重要なのはデイトレードしたときの手数料とスプレッドです。FX業者にはデイトレード取引でお得な条件(手数料、スプレッド)を出す業者もあります。ここに示したFX業者比較表は米ドル/円(通貨ベア)で外貨取引量1万ドル、オンライン取引という条件で調べたものです。

FX業者比較:デイトレード時(手数料+スプレッド)

※当サイト内ではアフィリエイト広告を利用しています

手数料とスプレッドを基準にFX業者を比較します。
下表で、デイトレード時の取引(ポジション建てから決済まで)にかかる取引コストを比較しました。
取引コストは、注文時手数料+決済時手数料+スプレッドで計算しました。

表では上から順に取引コストの安いFX業者を並べています。
キャンペーン中のコストを反映しています。キャンペーンが終了すると順序が変わり場合があります。 またデイトレード時片道手数料を無料にしているFX業者の割引手数料を反映しています。

手数料 最小スプレッド 取引単位 最低保証金 キャンペーン
片道 デイトレード
パートナーズFXnano <マネーパートナーズ> 資料請求 口座開設
マネーパートナーズ 無料 無料 0.3銭
原則固定
100通貨 4% 口座開設で
最大1万円
キャッシュバック
外為オンライン 資料請求 口座開設
無料 無料 1銭 1万通貨 4% 外為オンライン
詳細情報
  (米ドル/円、1万ドル、オンライン取引の条件で調べたものです)
  (スプレッドは変動します、上表では最小スプレッドを記しています)
  (注1:取引手数料無料は1万通貨単位取引の時)

手数料の片道とは、ポジションを建てる場合、および決済する場合にかかる手数料です。 デイトレードとは、日計り売買のことで、FX業者の定める為替取引の受渡日が変わらない、その日のうちにポジションを解消すれば、デイトレード取引(日計り取引)と見なされます。
一般的な、日をまたぐ取引では、ポジションを建てた場合とポジションを解消したときの2回それぞれ片道分の手数料が徴収されます。FX業者によっては、ポジション決済時にまとめて往復分の手数料を徴収する業者もあります。

なお、上の表は米ドル/円、1万ドルをオンライン取り引きする条件で調べたものです。大きな額を取り引きする場合や電話注文の場合は手数料の安い業者の順序は変わります。
下記の記事にも書きましたが、外国為替証拠金取引(FX)の売買コストには、手数料の他にスプレッドもあります。手数料だけでなくスプレッドにも注意してください。