2003年から実施されているキャピタルゲイン課税優遇措置は2007年末に終了し、2008年からは税率は元の20%に戻る予定です。これによる個人投資家の株離れは起こるのでしょうか。

キャピタルゲイン課税優遇措置はどうなる

キャピタルゲイン課税(譲渡益にかかる税金)が現在10%に低減されているのはご存じですか。
この優遇措置は2003年(平成15年)から始められたもので、もともとは20%の税金がかかっていました。予定では2008年から優遇措置が無くなり元の税率(20%)に戻ることになっています。
これに対し、日本証券業協会の越田会長は先日の会見で市場活性化のためには2008年以降も税率の優遇措置は継続すべきだと発言しました。

確かに、現在の日経平均株価の低迷を見ると個人投資家の株離れが気になりますが、1年半先もこのような状況かどうかは予測できません。それよりも、次の総理大臣がどのような経済政策をとるのかどうかのほうが、株価に大きなインパクトを与えそうに思えます。